A Game of Thrones by George R.R. Martin

book

みなさま、ごぶさたしています。

ひさしぶりの投稿です。

ひさしぶりすぎて、投稿のしかたを忘れてますわ。

洋書読み、ゆるゆると続けています。

めずらしく長編に挑戦中です。

A Song of Ice and Fireというシリーズの第1巻、A Game of Thrones です。

10月の多読の集まりでたださんがご紹介くださって、読み始めたシリーズです。
4週間ほどかかってようやく読了。第1巻は30万語弱らしい。
分野でいうとハイファンタジー、になるのかな。
架空の国ですが、雰囲気は中世イギリス。
群雄割拠の内乱状態を描いています。
陰謀渦巻く王権争い。
複数視点の話が同時進行で語られるので、
ぼーっと読んでいると、何の話かわからなくなってくるので、
メモをとり、ネタバレ承知でwikipediaを参照しつつ読んでます。
最終的には7巻になる予定で、現在5巻(と外伝3冊)を刊行中、とのこと。
さて、このあとどうなっていくのやら。

では第2巻にいってきまーす。

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The Little White Horse 再読中

bookうわー、3ヶ月ぶりの更新ですか。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。わたしは元気です。

 さて、昨日から Kindle 読書が復活しました。

 本は Elizabeth Goudge の The Little White Horse。
 春だから花や森がふんだんにでてくる物語です。

 たしかこの本、1年前は Kindle 版はなかったのに、昨日探したらありました。Kindle 版を買いなおして再読しています。

 去年の夏からほとんど読んでないので9ヶ月ぶりの洋書読書。
 脳内音声はすっかりカタカナになってます。音、きいてなかったからなぁ。
 理解力はほとんど落ちてないみたい。
 読むスピードはゆっくりになったかな。まあ、じっくり読みたい文章だしね。ぼちぼち読みます。

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Amazon が Kindle 新モデルを発表

 Amazon が Kindle 新モデルを発表しましたね。
 やっとまじめに(?)詳細をみてきました。

 カラー液晶タイプ Kindle Fire と従来のモノクロE-Ink の Kindle Touch の2路線。Kindle Fire は Wi-Fi で、バッテリーは8時間。

 わたしは本を読むだけだし、現行の Kindle で不便はないから、Kindle Touch 3G で充分だなぁ。軽い・見やすい・どこでもつながる・バッテリーがもつ、を優先。

 本を読むこと以外の何をしたいかで、Kindle Fire にするかどうかが決まるんだろうな。仕事で Kindle Fire が使えるとは思えないから、あくまで本・映画・ゲームなどのエンタメ用ガジェット路線。通信は Wi-Fi だから、ユーザー側に選択をまかせたってことなのでしょう。

 それより、Kindle DX は値下げしないんですかね。
 さし絵のついた児童書読むなら紙の児童書と同程度の大きさ、つまり DX サイズがいいと思うんだけどなぁ(ユーザーの贔屓目?)。子どもと高齢者には DX と思うんだけど、Amazon さんの姿勢からは DX に肩入れする気概が感じられない。もしかして iPad でいいやんってことかしら。

 なあんて、仕様をながめて楽しんでいましたが、現実には Kindle DX, iPad, iPod Touch を所有してどれもそこそこ使っているわたしとしては、Kindle の新モデルは当面は模様眺め。まだ日本から買えないし。手持ちの Kindle の寿命がつきたときに考えよう(笑)。

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The Mum-Minder

book  すこし前から Jacqueline Wilson を読んでいます。Kindleで入手できるものを出版年順に読む。1990年からはじめて、いまやっと1993年。

 この頃のJacquline Wilson のお話は、9歳ごろの子どもが主人公で語数も少なめ。

 この頃にイラストは Nick Sharratt になります。やっぱり Jacqueline Wilson といえば Nick Sharratt のイラストじゃなくちゃね。

 The Mum-Minder。流感でダウンしたママの代わりに8歳の Sadie が4人の幼児の面倒をみるお話。

 コミカルで楽しかった~。子どもたちの横暴ぶりもかわいいし、ほとほと困り果てるおとなたちの様子も笑えちゃう。

 しかし、1993年か。2011年まであと18年もある。いつになったら現在に追いつけるでしょうか。

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Kindle2.5.8にバージョンアップしてみた

 Kindleのバージョンがあがったらしいというニュースは知っていたけれど、それって最新のKindleだけだよね、わたしのは旧世代だし関係ないのかなー?とチェックしていなかったんだけど、ふと気になって最新バージョンを見てみたら、おやぁ新しいのがでてるや。
 わたしのKindleはシリアルナンバーが"B005"からはじまるタイプなので、最新バージョンは2.5.8。

 

こちらのページから自分のKindleのシリアルナンバーにあったデータをPCにダウンロード。
 ・Kindleの電源をONにする
 ・USBでPCとKindleをつなぐ。
 ・エクスプローラでKindleドライブをひらいて、ダウンロードしたソフトウェアファイルを直下にコピー。コピー終了後にドライブを切断してUSBをはずす。
 ・Kindle本体から、HOME>MENU>Settings を選択。
 ・MENU>Update Your Kindle を選択すると、Updateする?と聞いてくるのでYesとこたえるとアップデートがはじまる。しばらくほっといたらアップデート完了。

 さて何が変わったんでしょう?
  文字がくっきりしたような気がする?
  ページ送りが早くなった気がする??
くらいかしらん。よくわかんない(爆)。ま、とりあえず最新だからいいことにしておこう。

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Kindle使用 8ヶ月経過

 Kindle をつかいはじめて8ヶ月が経過しました。

 Kindle で読むようになって明らかに変わった点があります。それは、分厚い本・文字が小さい本を読むようになったこと。
 Kindleだと厚みも文字の大きさも関係ないですから。

 語数記録から、Kindle使用前と後の8ヶ月間に読んだ本の平均語数をだしてみました。
  Kindle前:1.7万語/1冊
  Kindle後:6万語/1冊

 明らかに語数の多い本を読むようになっている。

 読んでる本のkindle率をだしてみたところ、
  冊数ベースで68%
  語数ベースで82%
 がKindle。

 Kindle依存率めちゃめちゃ高いです。

 1年前のいまごろはたしか「本はやっぱり紙がいいよ」って言ってたような気がするんだけどなぁ。

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Kindle 本、あれれ?

 Kindle Store でお気に入りの作家さんのページをいくつか渡り歩いていて気がついた。以前はKindle本があったのが、いまはない、って場合がある。

 えええー?まじ?

 でも10月に買った本が、いまみると Kindle Store にない。

 がーん。

 考えてみれば、紙の本にくらべたら電子書籍は市場黎明期だから安定供給できてないのかもなぁ。いろいろな理由でいままで供給されていたものが供給されなくなることはありうるのだろうな。

 でもでもでも。電子書籍の良いところはですよ、欲しいと思ったときにすぐにDLできることにあるわけですよ。紙の書籍は「絶版」しちゃうから「見つけたときに買っとけ」になって積読本が積みあがっていっちゃうんだけど、電子ならそういうリスクは少ないよね、って思ってたのに。
 サンプルをDLしておいて、さあ、じゃあ読もうっと、ぽち。としたときに「この本は買えないよー」なんていわれちゃうこともあるってことなんだろうか。ががーん。

 だからといって電子本を(場所をとらないとはいえ)、見つけたときに買っとけ行動に走る気にはなれないんですけどね。

 ま、市場黎明期ですから、こういうこともあるってことね。

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Kindle 本、すこしづつ増えてるみたい♪

 Kindle で本を読むようになって、3ヶ月半がすぎました。
 当初は、「そうは言ってもなかなか読みたい本がKindleになってないなぁ」と思うことも少なくなかったの。

 ところが、最近、あれ?あるやん! っていうのが何度かありました。たしか夏にはなかったよねぇ?とか、あれぇ、こんなマイナーな(すみません・・・)本が Kindle になってるんだ♪とか。

 で、どんどんサンプルが増えると。

 最近ダウンロードしたサンプルはこのあたり。

 

Day of the Storm  by Rosamunde Pilcher

  ピルチャーの本の中でも好きなお話。強い海風が吹きすさぶ春のコーンウォールの風景が好き。

 

A Faraway Island  by Annika Thor

  スウェーデンの作家アニカ・トールのステフィとネッリの物語4部作、その1作め。英訳されてるのはこれ1冊だけなの。日本語翻訳で読んだので、こんどは英語で読もうかなぁ、ということで。あ、でもこれ、Text to Speech ができないの。めったに使わない機能だけどないとちょっと残念に思っちゃう。わがままかな?

 

Pied Piper  by Nevil Shute

  これが Kindle ででていると知って、やるじゃん! Amazon と喝采しました。これ、もう古書でしか入手できない本なんだもん、って思っていたらどうやら書籍が再販されたみたい。そうか、書籍が再販されたから Kindle 版もでたのかな?


 本を読んでいるとその中でどんどん、ああ、あの本も再読したいな、この本も、ってでてきちゃうの。同じ作家さんの本を探したり、同じような時代の本が読みたくなったり。
 きりがないですねぇ。

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kindle がつながらない~時が解決

 紙の本を読んでいたので、数日、Kindle を放置していました。

 紙の本を読了したので、Kindle を起動。サンプルはたくさんダウンロードしてあるから、そのなかから、次の本をぽちっ…としようとしたのに、通信がつながらない。「いまはつながらないからあとで試してね」とメッセージがでる。なんで?

 Amazon のFAQをみたら、どうやら同じような現象が8月にも報告されているけど、そのときはカスタマーサービスに電話をかけても「復旧時期はわからない。数時間なのか数日なのか」といわれた、なんて報告もあって。えー、数日つながらないのは困るなぁ(数日、放置してたくせに・・・)。

 しかたがないので、Kindle for iPad で試してみたら、ふつうにつながった。ひとまず iPad で本をぽち。で iPad で読み始めたんだけど、慣れの問題なのか、わたしは Kindle のほうが好き。くっすん。やっぱり 早く Kindle ちゃんがつながってほしいよぉ。

 数時間後、再度、Kindle を試してみたら、こんどはあっさりとつながった。ああ~、よかったぁ。

 けど、Kindle for iPad で購入済みの本を Kindle にDLする方法がわからない。Kindle のサンプルから「この本を買う!」とやってみたら、「この本は○月○日に購入してるから、HOME>MENU>View Archived Items からダウンロードしてね」との趣旨の英語メッセージがでた。

 View Archived Item なんてメニューがあるんだ。気がついてなかった。開いてみたら、iPad から購入した本とか、New York Times の過去版なんかがはいってた。Kindle DX User's Guide, 3rd Ed なんていう使用マニュアルもいつのまにやらこんなところに(といってもわたしの Kindle は 3rd じゃないんだけどなぁ)。

 以上、Kindle がつながらなくてあせったけど、ほっといたら数時間で直りました、ってことでした。ほっ。

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読了3冊

 The voyages of Doctor Dolittle(Kindle Edition)

 by Hugh Lofting

 動物語が話せるドリトル先生のお話。
 ドリトル先生に弟子いりした少年、Stabbins が語る、ドリトル先生と仲間たちの旅のお話です。

 とにかく楽しい。子どもたちの願望だよねぇ、飼ってる犬のことばがわかるといいな、とか、海の向こうに船出してみたいとか。こういう夢をみるのは子どもばかりじゃないかもね。

 お気に入りのキャラは裁判長さん。こういうおとなになりたいものです。

 2~3日で読み終えるかと思ったのに、一週間かかってしまいました。原因は、語数見積もりが甘かっただけなんですけど。2~3万語かと思っていたら7万語もあった。Kindle だと全体量がわかりにくいから、こんなこともあるのですね。

 The Year of Miss Agnes(Kindle Edition)

 by Kirkpatrick Hill

 第二次世界大戦直後のアラスカの片田舎を舞台にした物語。
 心あたたまるいいお話です。

 ひさびさに再読しました。あっさり読み終わったので1万語くらいかと思ったら、1.8万語。わたしの感覚はあてにならないということが、よくわかりました。

 The Eagle of the Ninth

by Rosemary Sutcliff

 紀元2世紀の英国を舞台にしたお話。
 これも再読。ほんとは Kindle で読みたいんだけど(辞書ひきたいけど、紙の本だとめんどうだからひかない)、Kindle 版がない(涙)。

 なんどか再読してるんだけど、これ、毎回、けっこう濃霧なんだよねぇ。なかなか物語がしっかり見えない。
 なのだけど、今回はけっこうすんなり読めました。なんでだろう?ふしぎ。

 今年の春に英国では映画が公開されたのかな? 日本での公開は未定みたい。DVD、出たら見てみたいなぁ。
 映画の情報は【こちら】から

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