未来少年コナン 30周年メモリアルボックス

book  長い間、ちゃんと通して見たいなあと思っていたのだけれど、思ったときにすぐ実行ってことにはなかなかならなくて。

 やっとぜんぶを見ました。

 なるほどねー。

 ラピュタって、未来少年コナンのエッセンスをぎゅうっと圧縮したものだったんだなぁ。

 このラストの大団円さは、ほかに類を見ないと思う。

 モンスリー女史の描き方が印象的。ハイジのロッテンマイヤーさんやおじいさんの変貌ぶりも大好きだったけど、それを上回るものがある。

 エンターテイメントとして充分楽しませてくれて、でも面白いだけじゃなくてね。

 常に
 ・いまここから
 ・未来に向かって
 ・地に足をつけて
 っていうすごーくシンプルなメッセージを、めいいっぱい元気をこめて描いてくれた作品です。元気をもらえること請け合い。

 見始めると止まらなくなる危険性大。お気をつけあれ。

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Howl's Moving Castle

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 ひさびさに発掘。何度も見てるけどいつも音声は英語・字幕なしで見ています。

 Howl と Calcifer, Witch of Waste の声がお気に入り。Howl 役は Christian Bale、Calcifer 役は Billy Crystal という方がやっています(洋画をほとんど見ないのでわたしはぜんぜんわからない)。

 Calcifer は早口で軽妙でとても楽しい。
 Howl の声は、やわらかい声っていうのかな。包容力があって落ち着いた印象の声。こういう印象を与える話し方ってあこがれるなぁ(ないものねだり)。Howl のセリフって実は多くないんだけどね。

 p.s.日本版では英語字幕と英語音声が一致していません。

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ヨークシャーって寒そう~

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 F.バーネット夫人原作の『The Secret Garden』、DVDが届いた。早速見てみた。まずは字幕なし英語音声で。う~ん、わかるようなわからんような。次に英語字幕あり英語音声。字幕はわかるけど、なんかお勉強くさく感じて、途中で見るのをやめる(忍耐力なし(^^;))。

 映像がきれいでした。ヨークシャーって湿気が多くて寒そう~。夏も涼しそうー。夏のイメージが違う~~。家の中で靴を履くのは当然だなぁ。木の床が冷たそうで、裸足でなんていられない。(つい、寒いってことばかり書いてしまうのは、外の銀世界を見ながら書いてるせいかな・笑)
 好きなお話の映像化ってうれしいようなうれしくないような。たくさん発見があっておもしろかった。厳格な家政婦さんの Mrs.Medlock がハリポタの Prf.McGonagall だったのにはびっくり。マギー・スミス、あーいう役はハマり役。(この映画ではいちばん好きなキャラ)。いいお話でした。
 このお話、一度映画を見たことあるけど、別の映画だったみたい。そのうちに探してみようっと。

 アマゾンのリンク、画像は2100円の商品、リンク先は期間限定980円の商品にしてあります。

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The Lord of the Rings -The fellowship of the Ring-

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NHKでちょうど映画放送の宣伝をやっていました。
それで、思い出しました。
DVDがうちにあるのに見てないなぁ、と(爆)

はじめてまともに、この映画を見ました。
(TVも映画もほとんど見ないからなぁ…)

字幕ありで見ようかと思ったのですが、
なんとなく面倒で、字幕なしにしました。
字幕読むだけで疲れそうだし。字幕があったって、どうせ完璧にはわからないんだから、なしでいいや、って。

面白かったです。えっと、いっぱいわかんないです。
たとえば、エルロンドの会議で、指輪を誰がもっていくか協議してるところなんかは、さーっぱりわかんない。
でも、フロドが「ぼくが行く。どう行ったらいいかはわからないけれど」
みたいなことを言ってるのはちゃんとわかる。

「指輪なんて、ぼくのところにやってこなければよかったのに」とか
「サム、おまえがいっしょにいてくれて、うれしいよ」とか。

大人の会話の部分はわからないことが多い。
アラゴルンとアルウェンの会話とか、ボロミアが最期にアラゴルンと話してるシーンの会話がわからなかったのは、くやしい~!
(剣の誓いをしてるっていうのはわかるんだけど)

小さい子どもになったみたい。わかるところはわかる。むずかしいことは理解できないけど。
はやく大人になりたいな♪ けど、子どもの状態もけっこう面白い。
しかし、3時間半を一気に見たら、さすがに疲れた…。

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「自分を信じなきゃ」

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『Rabbit Proof Fence』

メイキングビデオの中、主人公モーリン役のエヴァーリンのことばです。
このときの彼女は、とてもいい表情をしています。

残念ながら英語のことばは聞き取れません(^^;)。
そのうちにまた聞いてみよう。


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DVD『Rabbit Proof Fence』

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BBBF-3750

1931年のオーストラリア。アボリジニの白人同化が政策として合法化されていました。
14歳のモリー、10歳のグレイシー、8歳のデイジーはアボリジニの母をもつ混血児。
母と共にオーストラリア北西部のジガロングキャンプに暮らしていました。ある日、3人は合法の名のもとに母から引き離され、2400Km離れたムーアリバーへ送られます。そこでは、彼女たちと同様のアボリジニと白人の混血児が集められ、白人社会に適応するための教育がされていました。彼女たちは、自分の言語を使うことも許されず、白人の生活を強いられます。
モリーはグレイシー、デイジーを連れてムーアリバーを抜け出し、母の待つジガロングキャンプへ徒歩で向かいます。道しるべは大陸を横断し、ジガロングまで続くウサギよけフェンス。追手の追跡を逃れつつ、砂漠を越え、彼女たちは歩きつづけます。実話をもとに、2002年映画化。


1年ぶりに見ました。
見直してみて、この映画は好きだとあらためて感じました。

子どもたちの目がとてもきれいです。
目がとても雄弁に語ってくれます。固い表情や視線の動きから感情が伝わります。

主役のエヴァーリン・サンピ。彼女の頑ななところ、容易に自分を
明かさない、人になつかない。自分で決めて意思をとおすところ。
そこにとても共感します。。
デイジー役のティアナ・サンズベリーと正反対。彼女は天性な感じ。
あの自然さは意図してできるものではないように感じます。

この映画を作り上げた人たちに感謝をこめて。

英語字幕はついていません。ちょっぴり残念です。


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DVD『Cosmos』

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ISBN=0970351119
DVD7枚のボックス版です。1980年放映。音声は英語のみ。日本語字幕あり。
字幕の中に、English for the Hearing Impairedというバージョンがあります。
音声をすべて文字化してあるので、Listening-Readingができます。
音声だけだと聞き取れないことばでも字幕があるのでわかりやすいです。
(音声と一致してるので、見方によっては、日本語字幕よりストレスがないかも。)


第1話を少し見てみました。すっかり忘れています(^^;)。
内容がすべて理解できるわけではないけれど、
一番の魅力は、未知の世界へのあこがれと回帰願望、かな。


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『2001年宇宙の旅』 (映画)

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先日、多読仲間とお会いした折りに、すこし話題になりまして、それがご縁で、家人がDVDを購入。
まだ最初の30分くらいしか見ていませんが、映像がとてもきれいです。
特に風景のアングルや空の色、大地の色など、お話と関係ない部分に見入っていました。


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『耳をすませば』1995

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久しぶりにDVDを見ました。はぁ~~~、やっぱり好きだ、このお話。
まっすぐに未来を見つめて、今を生きようとしている。
地に足つけて、前を見てる主人公たち。

聖司くんのおじいさん、しずくのお父さん。宮崎さんの理想かな。
言うべきことはちゃんと言い、そして応援する。
大人はかくありたい。

うん、元気出るよね。よし、がんばろ!

公開されてもうすぐ10年になるんだ……。早い。

近藤喜文監督。
いい作品を本当にありがとうございます。合掌。


『On Your Mark』が見たい…。
『Howl's Moving Castle』読も。

(どういうわけかジブリモード?・笑)

…原稿、どーしよー。

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