音読のBGMに朗読音源

 最近、音読をすることが増えました。
 だいぶなめらかに読めるようになったので、音読していても辛くなくなってきた気がします。たどたどしいと音読してても楽しくないけど、それなりにすらすら読めるとわりと続きます。

 音読のための音読じゃなくて読書の一環での音読です。

 音源を使った聴き読み音読(テキストありのシャドーイング、オーバーラッピングっていうんだっけ?)ができるとヒヤリングとか発音向上に良さそうな気はするけど、わたしのなかではどうも聴き読み音読と読書がうまく両立しなくて。

 その代わりに、音源を片耳で聞きながら、音読読書をよくやります。聴き読み音読とのちがいは、音源で再生してる箇所が読んでる場所と一致してないってこと。一致させてもどうせだんだんズレてくるので、面倒なのでさいしょからてきとうなのです。まあ、一応、世界観は一致させておいたほうがいい気がして、読んでるものと音源は一致させてるけど。つまり音源は音読のBGMって感じ。BGMだから音量は絞り気味です。

 なんでそんなことをやってるかというと、英語が聞こえてる状態で音読したほうが、なんとなく自分の音読が英語っぽくなるような気がするから。あくまでも”気がする”だけだけど、”そんな気がする”ってところがミソです(笑)。

 昨日、ふと気がむいて、自分の音読を録音して聞いてみたの(こわいもの見たさ?)
 いやー、笑えたー。これ、ぜったい、相手には伝わらないって思った。だって、自分でも何言ってんのかわかんないんだもん(爆)。

 ただ、英語っぽい音が出てるところも少しはあるのね。それがちょっと救いでした。でも、全体としてはまだまだだなぁ。

 でもね、これでもだいぶ上達したんだしね。いつのまにか少しづつ進歩してるっていうのがいいな、って思う。

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2009年の語数

 2009年もあと1日となりました。太平洋側の当地ではお天気はいいのですが、昨日からぐんぐん気温が下がって、風がびゅーびゅー吹いています。外に出たくないよ~。

 さて、昨日、3ヶ月ぶりにExcelの語数表に記録をつけました。最近は日本語の本ばかり読んでいるので、洋書の記録つけはあっという間に終わってしまいます。

 2009年(今日12/31は除外)に読了した本のうち、記録のあるものは、洋書81冊、和書176冊、合計257冊でした。週に5冊くらいの計算になるのかな。冊数比較だと和書が洋書の2倍だけど、読むスピードが全然ちがうから。読書時間そのものは、和書・洋書どちらも同じくらいか、やや洋書のほうが多いんじゃないかな(よくわからないけど)。

 洋書81冊の合計語数は195万語でした。年間200万語のペースはことしも変化なかったわけですね。

 洋書読書スピードを1分間100語とすると(わたしは読むのが早くないのでその程度)、200万語読むには333時間かかる。平均しちゃうと1日あたり1時間弱。まあ、そんなものかなぁ。実際にはがーっと読む日もあればぜんぜん読まない日が何日も続いたりとけっこう偏っているけれど。

 

091231_2  記録のあった洋書81冊についての語数分布です。

 はじめて作ったのですが、けっこう面白いものですね。
 タテは語数です。横は読了順。

 1冊10万語を越すようなペーパーバックをほとんど読んでない。児童書を読んでることが多いので5000~5万語の本が大半かな。

 体感としてはここ数年、語数分布も変わってないと思う(去年、記録データをなくしちゃったから同様比較ができなくて残念)。

 それから予想すると、2010年もこんなふうに読んでいくんだろうなぁ、たぶん。

【追記】

 古いデータの一部を発掘したので、多読初期の語数分布を作ってみました。

2003words  多読1年め、2002年12月末から2003年末までです。

 前半はGR中心でした(購入してたのでなるべく冊数を抑えてキリン読みばっかりしてた)。20万語の本はハリポタ5巻です。


2004words  こちらは多読2年めのとちゅうまで。
 2004年1月から9月末までです。データがあるのはここまで。

 2009年と比べると、やはり語数の少ない本の比率が違いますねぇ。

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