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記者ハンドブック 第12版 新聞用字用語集

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 ひょんなことから「こんな本があるんだよ」と教えてもらいまして、最近、つらつらと読んでいます。

 本来、読みものじゃないんですけどね。でも、読んでいるとおもしろいの。

 タイトルどおり、新聞の記事を書くためのハンドブックです。大方針から実にこまかいところまで、こんなことにまでガイドラインがあるのか~、ってびっくりするような内容ばかり。

 書かれているルールやガイドラインを読んでいると、こまかいガイドラインのその奥に、ベースになっている原則が透けて見えてくるんです。

 ベースになっている原則、それは、
・誤解のないようにわかりやすく読み手に情報を伝えること、だったり、
・記事の中で書かれる人に対する敬意、だったり、
・この情報を伝えることで読み手が元気づけられたり、安全を得られることを優先、という意思だったり。

 毎日届けられる新聞は、とても全部は読みきれなくて、ざっと読んでひもでくくっちゃったりしちゃうんだけど。
 でも、書いている記者さんたちは、こんなにたくさんのルールをふまえたうえで、伝えるべきこと、伝えたいと思っていることを伝えようとしてくれてるんだなぁ、って。

 このハンドブックは、記事を読むだけではすくいとりきれない、書き手さんの気持ちをかいまみることができる点が面白いなぁって思う。

 あれ? ってことはつまり、わたしはこれをハンドブックとしてじゃなくて、小説のような気持ちで読んでる、ってことになるのかな。それってきっと本来想定されているこの本の正しい使いかたからは逸脱しているんだろうなぁ(笑)。

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