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映画「コクリコ坂から」を見てきました

 1963年、東京オリンピック前の横浜を舞台にした、高校生の純愛を描いた物語。

 原作は1980年に少女マンガ『なかよし』に連載された『コクリコ坂から』。高橋千鶴さんの絵は好きで、小学校の頃から読んでいました。『コクリコ坂から』も読んでいました。内容はほとんど覚えてなかったけど、主人公の名前が海で呼び名がメル(海をフランス語にしたラ・メールを縮めてメルちゃん)という設定はかすかに覚えていました。
 30年ぶり(!)に原作を読み直しての第一印象は、これをどうやって映画にするんだろ?でした。
 どこを活かして、どこを削って膨らませて、映画にするんだろう。

 迷ったけど、映画の脚本も先に読んでしまいました(原作を知ってるわけだから、いまさらネタバレもない)。

 で、映画を見ました。

 結論。わたしはけっこう好きです。地味だけど。

派手なアクションもない学園もので純愛もので日常生活シーンや役者さんの演技が必要な場面が多い。それをアニメでやるって時点でハードルが高かっただろうな、と思う。

 『耳をすませば』に近い感じかな。ファンタジー色まったくなしだから。

 見てるときはちょっと退屈だと思ったけど、あとになっていろいろ考えると、これはこれでいいな、って思える、そんな映画でした。

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