« ベルリン終戦日記 | Main | 彼岸花はきつねのかんざし »

トナカイ遊牧民とくらす―グレートジャーニー人類5万キロの旅〈10〉

book 関野 吉晴 (著)

関野さんのグレートジャーニー第10巻。今回はトナカイゾリの旅と犬ゾリ、そして自転車でシベリアを旅します。

ソ連が崩壊し、苦しい生活を余儀なくされている人びと。それでもお互いに助け合って笑いを絶やさずに暮らしている。

 大切なトナカイをあげることに抵抗はないのでしょうか。
「彼女たちは長い距離を旅して助けを求めてきた。断るわけにはいかないよ。いまはみんな経済的に苦しい状態にある。助け合ってくらさなければ生きていけない。私たちが困っていて、ウスチパレンの人たちがたくさんアザラシが捕れていたら、こんどは私たちが助けてもらうことになるんだよ」と、アナトリーさんはいいました。

 考えさせられるひとことです。

|

« ベルリン終戦日記 | Main | 彼岸花はきつねのかんざし »

和書」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« ベルリン終戦日記 | Main | 彼岸花はきつねのかんざし »