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レネット―金色の林檎

book

名木田 恵子 (著)

 兄の海飛が12歳で亡くなった。きっかけとなったことを悔やむ父と父を責める母。兄の死去から1年後の夏、父はとつぜん、ボランティアでロシア人の少年をひと月、家に預かると言い出す。やってきたのは12歳のセリョージャ。チェルノブイリの原発事故で被爆した。たったひと月だけれど、北海道のきれいな環境で生活することが体力と免疫力をつけるのに役立つのだという。
 セリョージャに亡き兄を重ねる両親に、11歳の海歌は反発し、セリョージャに対しても素直になれないが・・・。

 1時間ほどでさらりと読めてしまう分量でありながら、さわやかで、それでいてずしっときます。これも現実ですから。

 個人的にかなりオススメ。

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