« January 2009 | Main | March 2009 »

読書36-37

 読書ができてないなぁ。読みたい本は山積みなのに。

 読書がすすむかすすまないかって、物理的な時間よりも、精神の集中とか安定の具合のほうが影響するのかもしれない。時間がたっぷりあっても、こころがざわざわしているとき、考えなくちゃいけないことがたくさんあるときには読書に集中しにくい。

 

うまくすぱっと切り替えられるといいのかな。

book 36.Pinky and Rex Get Married James Howe (著), Melissa Sweet (イラスト)

 かわいい~~。

 Pinky と Rex って何歳くらいなんだろう。小学生くらいに見えるけど。それでこういうことやっちゃうのかぁ。いいなぁ(爆)。

 作者は、おとぼけ感がふしぎと魅力な Bunnicula シリーズを書いてる James Howe さんです。

book 37山賊のむすめローニャ (リンドグレーン作品集 (19) リンドグレーン (著), イロン・ヴィークランド (イラスト), 大塚 勇三 (翻訳)

 リンドグレーン晩年の作品です。

 リンドグレーン、はじめてまともに読みました。リンドグレーンといえばピッピやカッレくんでしょ、って声が聞こえてきそうなのですが、こどもの頃のわたしは、ピッピ、好きじゃなかったんですよね。読みかけてとちゅうで投げちゃった。

 かつて投げた本はとりあえず避けて、今回『ローニャ』を読みました。

 なんだかすごい本にあたっちゃった気がする。特に後半の展開にはことばが出ない。

 最初の2章はどこが面白いのかさっぱりわからなかったの。おかしいなぁ、と思っていたら、ビルクというキャラが登場してきて、ああ、なるほど、こういう展開になるのねと。読み進むうちにどんどんキャラの魅力が増してきて、ラストはこう締めくくるかぁ。やられたぁ、と。

 状況としてはありえない。あのシチュエーションもローニャとビルクの行動も。虚構を描きながら、その中に真実がちりばめられている。作家さんの理想や人間性、こころの中にある原風景や価値観という真実が。

 リンドグレーンをちゃんと読み直そう、と思いました、はい。

 英語版も読むつもり。英語版は"Ronia, the Robber's Daughter"というタイトルです。

 リンク先は日本語版のハードカバー版ですが、岩波少年少女文庫版もあります。

| | Comments (2)

3月スタート

 2月が終わって、3月に突入しました。

 この時期は変化が多いです。仕事の内容も変わるし、人の異動もあるし。
 仕事の内容が変わることは大変さが伴っても愉しいと思えるからいいんだけど、人の異動のほうはねー。去る人を見送ることは寂しいです。
 ああ、そうか。見送ることが寂しいのではなくて、こころをこめたお別れをする時間がとれなかった自分に対して残念な気持ちのほうが大きいのかな。30分あれば足りたのに、その30分が必要なタイミングでとれなかった。人の気持ちより仕事を優先させてる職場での自分の姿に対して残念。ふー。

 いままで一緒に働いてくれてありがとう。次の職場でもあなたらしさが輝きますように。元気で活躍している姿をこころに描きながら、エールを送ります。

 さて。わたしのほうも心機一転。来週からまたちゃっちゃと仕事をこなしていかなくちゃね。

| | Comments (0)

読書32-35

book 32.The Shield Ring Rosemary Sutcliff

 再読です。2度めでもわからないところはわからない(当然か)。けど、安心して読めました。

 11世紀(だっけ?)、ノルマン征服の頃の湖水地方を舞台にしたお話で、幼ななじみの少年と少女の成長物語です。1度めはうーんこういう関係はどうなのよ?と思ったけど、2度めはこういう関係もなかなかいいものだ、と気持ちが変化しました。わたしも成長したのかな?(笑)。

book 33.Heartland Special Edition A Holiday Memory

 Heartland 本編を18巻まで読んだところで、Special Edition の1冊目を読みました。

 1巻がはじまる前の Heartland を舞台にしたお話です。母の忍耐に脱帽。こんな大人になれたらいいなとあこがれるけれど、どう考えてもわたしにはむり!と思ってしまいました。

 ふと気がつくとクリスマスの話が続いていて、苦笑しちゃいました。

book 34.コーンウォールの嵐 ロザムンド ピルチャー (著), Rosamunde Pilcher (原著), 中山 富美子 (翻訳)

 母以外の身内をほとんど知らずに成長したレベッカは、重篤の母から祖父とその家族のことをはじめて聞かされます。画家だった祖父はいまもコーンウォールで暮らしているという。レベッカは祖父を訪ねて早春のコーンウォールにでかけます。

 ピルチャーってはじめて読みました。もっと大人な女性が主人公かと思っていたら、ヒロインは21歳。ティーンズ小説のお姉さん版くらいで意外でした。

 うまいなぁ、と感心しながら読みました。ぜったいありえない展開なのに、キャラの魅力や伏線のひきかたの絶妙さでぐいぐい読ませてしまう。それから、材料のそろえかたのセンスがいい。お料理でいうと、いかに魅力的でいい材料をそろえるか、みたいな。

 英語なら軽く2週間はかかるだろうところを、日本語ならひと晩で読めてしまうところが日本語読書のメリット(わたしにとって)なのだけど、このシーン、原文ではどう表現されてるのかなぁと気になる箇所が少なからずあります。気になるから洋書を入手する。つまり和書を読んでるのに洋書が増える。図書館に行ってるのに、本の増殖抑制効果があまりない。おっかしいなぁ。

book 35.Forgotten Household Crafts John Seymour (著), Philip Morgan (編集)

 ひと昔前、家事が手作業だったころの家事の方法を道具とともに紹介した本です。

 料理、洗濯、掃除にはじまり、家の補修や編み物、織物、縫い物などなど、主婦のやるべき仕事はノウハウがいっぱい。すでに絶滅寸前かもしれない家事の技術がまとめられています。

 本を読んでいると、洗濯デーがあったり、女性がいつも針仕事をしていたり、そんな記述によく出合うので、こんな本を眺めるのも楽しいです。

| | Comments (0)

読書30-31

book 30.チチカカ湖めざして (グレートジャーニー 人類5万キロの旅2) 関野 吉晴 (著)

 南米の最南端から人類発祥の地アフリカまでを、自分の腕と足(徒歩,自転車,カヤック)で旅をする関野さんのグレートジャーニーの記録です。第2巻はチリ・アルゼンチン・ボリビア・ペルーを旅します。


book 31.クリスマスの魔術師 マーガレット・マーヒー (著), Margaret Mahy (原著), 山田 順子 (翻訳)

 英語が原書の児童書は日本語ではあまり読まないようにしていたの。いつか原書で読むから、って思っていて。けど、最近、そのこだわりが薄くなってきたようです。日本語で読んでもいいやんか、好きなら原書も読めばいい、と。

 ということで、マーガレット・マーヒーです。

 ふしぎなお話でした。なにがなんだかよくわからないまま話が続いて、クライマックスで、ああ、なるほどー。

 英語で読んでたら途中で投げたかもしれないなぁ。

| | Comments (3)

読書26-29

book
26.村は大きなパイつくり ヘレン・クレスウェル、山内 ふじ江、 猪熊 葉子

27.西浦の神 アイヌ童話集 金田一 京助 荒木田 家寿

28.ごきつねルーファスのぼうけん アリソン・アトリー(著) 石井桃子(訳)

29.風神秘抄 荻原 規子 (著)


26.パイ職人の一家、ときにはとっても大きなパイを焼くこともあります。さて、どんなパイが焼きあがるかな。

27.アイヌの昔話ってこういう世界なんだ。知らなかった。文章は子ども向けにわかりやすく書いてあるけど、古風です。それが新鮮で面白い。

28.こういうほのぼの話って好き。原書で読みたいなぁ。けど古い本なので原書は古書扱いなのよねぇ。

29.平安末期を舞台にしたファンタジー。荻原さんはやっぱりおもしろい! 日本人に生まれてよかった。600ページ近くありますが、読み出すととまらなくて一気に読んでしまいました。『狐笛のかなた』をすごく読みたくなりました。なにか似てるところがあるのかな。

| | Comments (2)

洋書もたまには読んでいます。

book book book book book book


20.Pinky and Rex James Howe (著), Melissa Sweet (イラスト)

21.Pinky and Rex Go to Camp James Howe (著), Melissa Sweet (イラスト)

22.The Invisible Vinnie Jenny Nimmo (著)

23.Nate the Great and the Fishy Prize Marjorie Weinman Sharmat (著)

24.The Zack Files #13 The Misfortune Cookie Dan Greenburg (著)

25.When It Is Night and When It Is Day Jenny Tyers (著)

 コメントがまったくないというのはそっけなさすぎるので、ひとことコメントを書いてみました。

20.3人とも同じものが気に入っちゃう、ってあるよねぇ。
21.はじめてキャンプに行くことになった。行きたくないんだけどなぁ。
22.いじめっこにからかわれそうだなぁ。元気がないわたしにおじさんがあるものを貸してくれた。そのアイテムを使ってみると…。
23.ロザモンド、今回もいい味だしてます。
24.話の締め方に余韻があって好き
25.とぼけた動物たちの表情が最高に笑えます。

| | Comments (4)

読みました

 2/11は建国記念日。水曜日の祝日はひさしぶりな気がします(最近、ハッピーマンデーが多いから)。
 市立図書館と県立図書館をハシゴしました。

 借りてきたのは日本語の本、しかも児童コーナーの本ばかり・・・・(笑)。
 (児童書中心なのはもともとなのですけどね)

 図書館に着いた時点では読みかけで、閉館時間までには読了するぞ!という勢いで読んで、閉館時間10分前に読了して、もう1冊かりてきた、なんてこともやりつつ。
 家人は「そんなに大量に借りてきて、読めるわけないだろ」と呆れています。まぁ、いいじゃないですか。今は読みたいモードなのですよ。

 最近読了したのがこちらの4冊です。

 

book book book book
16.リゴーニ・ステルンの動物記 -北イタリアの森から- マーリオ・リゴーニ・ステルン (著), グザヴィエ・ドゥ・メーストル (イラスト), 志村 啓子 (翻訳)

17.わらの家 (くうねるところにすむところ―子どもたちに伝えたい家の本) 大岩 剛一 (著), 蔭山 歩 

18.小さい水の精 オトフリート プロイスラー (著), ウィニー ガイラー (イラスト), Otfried Preussler (原著), Winnie Gebhardt‐Gayler (原著), はたさわ ゆうこ (翻訳)

19.自転車の発明 (いたずらはかせのかがくの本 11) 板倉 聖宣

| | Comments (0)

こんなものを借りてきました 名古屋市立千種図書館

 平日には図書館になど行けない、と思っていましたが、試しに昼休みにダッシュで往復してみました。往復25分。図書館滞在時間は5分。ぴぴっときたものを直感で選んで借りてきた、って感じです。

book book book book

12.風の草原 (トガリ山のぼうけん(1)) いわむら かずお

13.嵐の大地パタゴニア (グレートジャーニー 人類5万キロの旅(1)) 関野 吉晴

14.島めぐり イギリスのむかしばなし むろの会 (翻訳), アイリーン コルウェル, アンソニー コルバート

15.ピーターおじいさんの昔話 アーサー・ランサム (著), ドミトリ・ミトローヒン (イラスト), 神宮 輝夫 (翻訳)

アマゾンに表紙画像がないものが多いなぁ。残念。

| | Comments (0)

こんな本を読みました or 借りてきました

 最近、和書読みが復活しました。いやぁ。ひさしぶりだなぁ。

 ほんとはね、英語の絵本を借りようと思って、図書館に行ったんだけどね、絵本って児童向けのコーナーにあるものだから、英語コーナーに行く手前にある和書にひっかかってしまって・・・・。

 こんな本を読みました or 借りてきました。愛知県図書館の児童コーナーです。

book book book book book book book book book book book


1.花になった子どもたち ジャネット・テーラー ライル (著), 市川 里美 (イラスト), Janet Taylor Lisle (原著), 多賀 京子 (翻訳)

2.神秘島物語 佐藤 さとる (著), ジュール ベルヌ (著)

3.ドールの庭 パウル ビーヘル (著), Paul Biegel (原著), 野坂 悦子 (翻訳)

4.ソルビム―お正月の晴れ着 ペ ヒョンジュ (著), ピョン キジャ (翻訳)

5.いっぱい泣くとのどがかわくよ アンケ クラーネンドンク (著), Anke Kranendonk (原著), 長山 さき (翻訳)

6.聖ヨーランの伝説 ウルフ スタルク (著), アンナ ヘグルンド (イラスト), Ulf Stark (原著), Anna H¨oglund (原著), 菱木 晃子 (翻訳)

7.ニューヨークのタカ ペールメール―ほんとうにあったおはなし ジャネット ウィンター (著), Jeanette Winter (原著), 福本 友美子 (翻訳)

8.なんでも見える鏡―ジプシーの昔話 イェジー フィツォフスキ (著), スズキ コージ (イラスト), 内田 莉莎子 (翻訳)

9.びっくりたまご エリック バテュ (著), Eric Battut (原著), 小森 香折 (翻訳)

10.The Seven Ravens The Brothers Grimm (著), Lisbeth Zwerger (イラスト)

11.If You Listen Charlotte Zolotow (著), Stefano Vitale (イラスト)

 脈絡があるようなないような・・・(笑)。あなたの感性に合う本はあったでしょうか。

| | Comments (0)

無地のノート

 わたしは「ノートといえば方眼でしょう!」という人なのですが、先日、プライベート用のノートとして無地のノートをつかいはじめました。無地ノートのきっかけは職場の同僚。ノートは無地派が2人いて、その2人にインタビュー(そんな大げさなものじゃないけど)したら、2人が口をそろえて言うには「罫線がじゃま」「絵やイラスト、図を描くことが多いので」という。
 なんだかその意見が新鮮で、へぇ~、それなら、とちょうどノートの切れ目だったので無地ノートを選んでみました。

 わたしの場合、プライベート用ノートの条件というと
 (1)持ち歩きに便利(でかいサイズはやだ)
 (2)電車の中で立ったままとか、出先の喫茶店の中とか、スペースのないところでちょこっと書くのに気軽(でかいサイズはだめ・表紙がやわやわなのもいまいち)
 (3)補充が楽(たくさん書きたい人なので、あまり高価なものは・・・(汗)。あと、なかなか売ってない、っていうのも困る)
 (4)A4サイズの書類の添付が楽
 (5)それなりに紙の質がよい(カスレたりひっかかったりするのはやだし、裏移りもなるべくしないほがいい、万年筆のインクのにじみも少ないにこしたことはない。贅沢なのだ)

 いままでの常用は、B6リング5ミリ方眼、だったのですが、今回は、B6糸とじ無地 でお試し中です。(使ったのは、Life社のノーブルノート、B6 無地、100枚)。

 使用3日目ですが、意外や意外、無地が使いやすいです。

 書いてるうちに行がゆがんたり、行頭がそろわなかったりで、きれいに書けないんじゃないかと思っていたけど、意外とB6程度のサイズだと気になりません。

 文字の大きさを変えることが自在だし、ちょっとした図やイラストを描くのも書きやすい。

 へぇ~。無地って意外と使いやすいものだなぁ(新発見)。

 ノートを選択するときに最後まで迷ったのが、ミドリの『書くことにこだわったノート(A5版無地)』と『ノーブルノート(B6版無地)』。ミドリの長所は開きやすさと書きやすさ。ノーブルノートの良さは書きやすさと希望サイズにぴったり、という点。

 文具売り場でさんざん迷って、今回は『ノーブルノート』になりました。

 どっちも良いんだけど、それでも片方を選ぶ、ってぜいたくな悩みで楽しい選択です。

| | Comments (4)

« January 2009 | Main | March 2009 »