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The Crown of Dalemark

book

 Dalemark Quartet シリーズ4巻め。最終巻です。

 諸侯が対立するDalemark を統べる王座をめぐって、物語はすすみます。王位継承の権利は我にあり、と要求をする少女と、その王位要求を退けようとする反対勢力がいて、少女のまわりには危険がいっぱい。。。

 1巻、2巻、3巻はそれぞれ別のキャラクタのお話でしたが、4巻で大集合。新キャラも加わって、いったいこの物語はどこへ行くのかとハラハラしました。
 状況は重いけど、キャラたちが個性的でいきいきしていて、ひきこまれます。

 これは楽しかった。

 荒れた国に生き、平和で民衆が生きやすい国をめざす歴史物語でもあり、友情あり恋愛ありの成長物語でもあり、邪悪な勢力による魔の手があれば、それを退ける不思議な力もあり(そこがファンタジー、というか、D.W.Jones流の架空のお話だからね、という前提でのエンターティメント)。

 第1巻が出版されたのは1975年というから30年ほど前。そのあと、1977、1979年に2巻・3巻と続けて出版。第4巻の出版はそれから14年後の1993年。14年も開いてる。この国物語を閉じるためにこれだけの熟成期間が必要だったのかなぁ。これ、オンタイムで読んでる人は、「次はいつ??」って14年も待ったんだろうなぁ。よかった、D.W.Jonesさんが最後まで書いてくれて。

 1巻を読んだのは1年前。記憶がさだかではなかったので4巻を読む前に読み直しました。
 今度は2巻を読み直したいなぁ。

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