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源氏物語を聞き読み

 今日は源氏物語を少しだけ読みました。たまには日本語の読書をしたくて。読んでいる本は、中井和子さんの『現代京ことば訳 源氏物語』です。初版がでてすぐに購入したので、もう15年以上も前です。

 関西育ちなので文章の雰囲気はなんとなくわかるけれど、すらすらと京ことばの発音が脳内音読できるほどは身にしみていません(同じ関西といえども、大和盆地と京都の町なかのことばは違いますから)。

 音が欲しいなぁ。どうせなら原文の音声がいいな。

 朗読CDを探してみましたが、原文の朗読CDはなかなか見つかりません(部分録音はあるようですが)。

 でも、みつけました。
 世の中には、すばらしい方がいらっしゃるのですね。
 源氏53帖をひとりで朗読・録音し、それをネットで無償で公開されているHPがあったのです。なんて貴重な。。

 

ふみまよう

 聞いてみるとすばらしいのです。朗読は84時間。
 どれほどの時間と労力と愛情がこのデータに注ぎ込まれたことか。

 PCで朗読を聴きながら、現代語訳を目で追っていくと、かなり内容がわかります。洋画を音声は英語で、字幕を日本語で見てるようなものですかね。音は古文、目は現代文ですから。

 源氏物語の聞き読みは、時の流れゆるやかに、ふくいくたる心地す、と、にわか古文調。

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