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日本語読書三昧

今日は和書読書デーでした。読みたいと思っていながらなかなか取り組めなかった本を一気読み。疲れたからちょっとお散歩のつもりで書店に行って、また違う本を仕入れてくるんだから、未読本は一向に減りません。和書ばかりなので興味のない方はとばしてくださいね。


book
『スウェーデンはなぜ少子国家にならなかったのか』

 竹崎 孜 (著)
 福祉大国スウェーデンが国・社会をあげて子育て支援のためにどのような基盤整備をしているのか、その状況がわかります。民法、教育、福祉手当、労働などなど、その取り組みは多角的でシステマチック。日本の縦割り行政との違いをまざまざと感じます。平易に書いてあるのでわかりやすいけど、ちゃんと理解するには斜め読みでは無理がありました。まるっと半日かかって読了。


book
『子ぎつねヘレンがのこしたもの』

 竹田津 実 (著)
 北海道の獣医、竹田津実さんの家に持ちこまれたキタキツネの子どもは、目が見えないだけでなく、どうやら嗅覚・聴覚にも障害のあるキツネでした。ヘレンと名づけられた子ぎつねと竹田津さん夫妻の日々を描いたノンフィクション。
 書店で、ふら~っと児童書コーナーへ行ったのがまちがいでした。竹田津さんの本だぁ~と手にとり、1ページめを読み始めたのが運のつき。読み止めることができなくて、そそくさとレジでお金を払い、お気にいりの喫茶店へ直行、そこで一気読み(混んでるのに長居をして、お店の人、ごめんなさい)。文句なし、五つ星です。おススメ。

book
『外国語を身につけるための日本語レッスン』

 三森 ゆりか (著)
 話べた、口下手なことは大いに自覚あり。日本語アウトプットもろくにできない自分に英語でアウトプットなんてできるわけないじゃん、と常に思っています。日本語べたで自己嫌悪に陥ることもしょっちゅう。けど、この本を読んですっきり! 口べた、話べたなのは、わたしの才能?の問題じゃない。そういう教育・訓練を受けてないからだったんだ(と言い切るのは短絡かな・笑)。
 日本人は話しべたと外国人から言われるのは、国民性とか文化の問題ではなく、国語教育の違いにあるらしい。ヨーロッパでは、国語の時間は「言語技術」の訓練の時間という位置づけである、とのこと。
 本書では、「この文章に主格を補ってみましょう」とか「この絵をわかりやすく説明してみましょう」という具体的な日本語レッスンがあります。やってみると頭の体操みたいです。気軽に読めます。

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和書」カテゴリの記事

Comments

かのんさん、あけましておめでとうございます。
昨年12月に転職して
よろよろの毎日です。
新しい職場、新しい仕事・・・
大好きな英語の本を読む時間もとれず、
疲れてすぐに寝てしまう毎日です。
次のオフ会には、
鋭気を養うために参加したいなと思っています。
今年もよろしくお願いします。

Posted by: あき@みらくる | 2006.01.04 18:27

あきみらくるさん、こんにちは。 あけましておめでとうございます。
転職されたのですか。うわ~、それは慣れるまでが大変そう~。
みーちゃん、さっちゃんに、ママを支えてねってお願いしようかな。
どうぞ、無理しないでくださいね。
あきみらくるさんの笑顔に会えるときを楽しみに待っています。
今年もよろしくお願いいたします。

Posted by: かのん | 2006.01.04 20:46

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