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『Sun Horse, Moon Horse』

book

by Rosemary Sutcliff
邦訳:ケルトの白馬 (灰島かり訳/ほるぷ出版/2000)

 古代ケルト人によって描かれた巨大な地上絵「アフィントンの白馬」。緑の丘に白く描きだされた不思議な躍動感のある馬。この絵がなぜ描かれたのか。サトクリフが想像力豊かに物語をえがきだします。
 舞台は紀元前100年頃、鉄器時代のイングランド。Horse People を自称するイケニ族の族長の末息子、Lubrin Dhuが主人公です。小柄で肌の色が浅黒く物静かでどこか大人びたところがある三男坊。小さい頃から不思議なパターンを感じる力を持った少年でした。平和であれば、ごく平凡な生活を送ったであろうこの少年に訪れた運命とは…。

 邦訳を読んで原書を買おうと調べたら、新書は版切れ。そこではじめて通販で古書を買いました。Amazon.co.jpはとても手が出る値段ではなかったので、紀伊国屋を利用しました。注文して1ヶ月で届きました。表紙に少し汚れがあり、紙全体がやや焼けている程度。背表紙には折り目もないので、新古書なのかもしれません。

 書籍データです。語数は概数で25,000語。PBにしては短いお話です。ティーンズ・一般向けで、英文はシンプルなのですが、なんせ時代小説なので、見慣れない単語が多いです。わからないなりに音読しながらどんどん読み進めています。(黙読だとわからなすぎて眠くなっちゃいそうなので、音読してます)。YL7~9くらいかな。さし絵はありませんが、章タイトル部に精密なペン画があっていい感じです(文章理解の助けになるような絵ではありません)。今は、邦訳を読んだ記憶でむりやりキリン読みですが、ちょっと手を出すの早すぎかも、といいつつ読んでます。

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